帝王切開

帝王切開のメリット・デメリットや産後に残っている後遺症や傷について

私は2018年の3月に逆子の為、帝王切開で出産をしました。

正直なところ、生理痛でものたうち回るほど痛みがある時があるので、陣痛や自然分娩を恐れていた私。帝王切開なら麻酔もあるし出産自体は痛くなさそうで良かった…と楽観的に捉えていました。

だけど、術後の痛みは想像以上のもの!!入院生活は本当に辛かったです。(出産時のレポートもありますので、良かったらご覧下さい。)

帝王切開での出産!手術の次の日から退院までの体調やスケジュールについて こんにちは☆また更新までだいぶ間が空いてしまいましたね^_^; 育児が始まって二ヶ月半ほど経ちました。 少しずつ慣れ...

今日は私が思う帝王切開のメリット&デメリットや、帝王切開による後遺症と生活への影響・傷の事についてお話ししていきたいと思います。

帝王切開のメリット

スケジュールが立てやすい

緊急帝王切開ではなく予定帝王切開の場合は予め手術の日程を決めておくことになります。

いつ来るかわからない陣痛にハラハラする事もなく、前もって入院のスケジュールを立てられるので助かりました。(人によっては手術日より前に陣痛が始まってしまうパターンもあると思いますが)

手術日や退院日は主人に仕事の休みを取っておいてもらい、家族にもお見舞いに来て貰いたい日を事前に伝えられたのも良かったです。予定が決まってるので出産の前の日々を落ち着いて過ごせたような気がします。

誕生日が決められる

予定帝王切開は大体妊娠37週~38週で行われるそうで、その間で主治医の先生から手術日の提案があり、娘の誕生日を決める事が出来ました。

どの日に生まれるのが良い悪いというわけではないけれど、何となく好きな数字の日がいいな…とか、六曜(大安・友引・仏滅…など)で縁起が良い日がいいかなぁと思っていたので、主人と話し合ったり色々調べた上で誕生日を決定出来て良かったなと思います。

分娩時に痛みがない

冒頭にも書きましたが、年に1・2度くらいの頻度で酷い生理痛に襲われる事があります。

その生理痛だけでも嘔吐や悪寒、下痢など色んな症状が同時に起こってのたうち回るほど辛いのに、それを遙かに上回るであろう陣痛の痛みを乗り越える自信がない…。生理痛であれば痛み止めを飲んでしばらく経てば痛さは治まるけれど、出産は何時間かかるかわからないし痛み止めは使えないですよね。

帝王切開で良かったのは、麻酔を使うのでいつお腹を切ったのかわからない程痛みが無かった事。少しくらいは痛いのかな?と予想していたのですが、本当に全然痛くなかったです!(硬膜外麻酔の管を入れるのは、多少痛みはあるんですけどね…)

出産に時間がかからない

私が出産した時、13時30分に手術室に入ってからわずか20分後の13時50分には娘が誕生しました!あまりの手際の良さにビックリ!!さすがお医者様はプロですね。

出産時のレポートはこちら↓

無事出産!帝王切開での入院から手術までのスケジュールや流れ 久しぶりの更新になってしまいましたが、3月某日元気な女の子を出産しました!! 長いようで短かった10ヶ月間...

その後胎盤の処理やお腹を縫うなどの時間を含めて、大体1時間くらいで終了したと記憶しています。時間がかからないというのも自分にとってはメリットだと思いました。

民間の医療保険がおりる

私の場合は加入している民間の医療保険が以下のようなプランでした。

  • 入院給付金日額→1万円
  • 手術給付金→10万円

入院日数が10日だったので、おりたお金が20万円。出産には沢山のお金がかかると思っていましたが、結果的には黒字になったのでその後の育児費用にあてられて助かりました。

帝王切開でかかった費用は以下の記事にまとめています↓

帝王切開の出産費用いくらかかる?使ったお金&戻ったお金の明細 みなさん、こんにちは(^^)/ 以前こちらの記事で報告させて頂きましたが、私は3月に帝王切開で娘を出産しました。 w...

帝王切開のデメリット

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術後の痛みが辛い

上記で紹介している出産時のレポートなどにも書いているのですが、麻酔が切れて1番痛みが酷い時に硬膜外麻酔を使ってもらえない時間があったり、使ったとしても出産から2・3日は痛みが強いのでそれに耐えるのがかなり辛かったです。

分娩で長時間の痛みを味合わなかったとしても、術後に結局痛みで苦しむ事になっちゃいましたね…(^_^;)あまりにも痛かったので飲み薬も処方してもらいました。

手術の次の日からの歩行練習や、その後のトイレや授乳室への移動も大変だったなぁ…。今となればどんな痛みだったかは思い出せませんが、辛くて泣いてた事は覚えていますw

手術の前は緊張する

私はこの出産が初めての手術&出産だったので、手術の前日は緊張と恐怖であまり眠れませんでした。当日も娘が生まれるまで緊張でガチガチでしたね…。

自然分娩でももちろん出産は緊張するものだと思いますが、予定が決まっている分その時間を迎える前は色々と考えて緊張してしまいます。

立ち会い出産が出来なかった

出産時は夫婦で感動を共有したかったので出来れば主人に立ち会ってもらいたかったのですが、私がお世話になった病院では帝王切開での立ち会い出産は出来ませんでした。

中には帝王切開での立ち会い出産に対応している病院もあるそうなので、どうしても立ち会って欲しい場合は予めそういう病院を選んだ方が良さそうです。

お腹に傷が残る

帝王切開での出産では、お腹に一生消える事のない傷が残ります。

傷が目立たないように横に切る事も出来るので、切り方を縦にするか横にするか選べたのですが「縦の方が赤ちゃんが出しやすい」と言われたので私は縦にしてしまいました。私の母も帝王切開で縦に切っているので、幼い頃からその傷を見ていた事もあり何となく縦を選んだのかもしれません。

ただ、母の傷よりも私の傷のほうがかなり目立つ感じなんですよね…(>_<)時間の経過によって薄くなるのかもしれませんが、ちょっと縦にした事を後悔しています。

次の出産も帝王切開になる

帝王切開をすると、子宮破裂などのリスクを避ける為に次の出産も帝王切開になるとの事。

帝王切開後に自然分娩を行う事をTOLAC(トウラック)と言うそうです。ドラマのコウノドリでもそれをテーマにしたお話を観たことがありますが、安全性の問題で基本的にはあまり行われていないようです。

術後の痛みがトラウマになっている私にとっては、次も帝王切開か…と思うと怖いですね。

帝王切開の出産は楽だと思われる

術後の痛みで苦しんでいる時に家族に「普通の出産より楽だったんだから…」とか「難産でもっと苦しんだ人は沢山居るのよ」的な事を言われてかなりカチンときたことを覚えています。

帝王切開を経験した人に言われるならまだしも、経験してない人や男性に言われるのは本当に腹立たしい。

私はどんなお産も命がけだと思うし、比べるのは違うと思うんですよね。ただ労って欲しい時にそんな一言を言われて傷ついた女性は沢山いるんじゃないでしょうか。

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帝王切開で出産する女性に向かって無神経な事を言う人が減りますように。

帝王切開による後遺症や生活への影響

産後たまに腸や傷が痛んだ

出産から3~4ヶ月くらいまで腸にギューっという痛みを感じる事がありました。お腹を切る手術をすると切った部分と臓器に癒着が起きてしまうそうで、それが原因で痛みが起きていたんでしょうかね…?

あとは、これも産後数ヶ月の間ですが、雨の日なんかに傷が痛みました。これがずっと続くようなら嫌だなぁと思っていましたが、最近はほとんど感じなくなったので良かったです。

チャックのズボンやスカートを履けなくなった

これは現在進行形で、帝王切開の傷にチャックが当たるのが不快なのでチャックがついたズボンやスカートをほとんど履かなくなりました。「痛い」とまではいかないけど、何となく違和感を感じてしまって気持ちが悪いんですよね…。

気に入っていた洋服が着れなくなったのは、ショックです(T_T)

帝王切開の傷について

傷がミミズ腫れになっている

お腹の傷は長さ約6㎝、幅が5㎜。見た目がまさにミミズのような感じで膨れていています。

ずっとこのままなのか、これから少しずつ目立たなくなってくるのかわかりませんが、かなり目立つので少しでも薄くなって欲しいのが正直なところ。ちなみに私はケロイド防止のテープをやりませんでした。

病院の先生に聞いたところ、テープを処方してもらう人の割合は半々という事だったので「やらなくていいか~」と気楽に考えてたんですが、気になる人はちゃんとケアしておいたほうが良いと思います。

テープはインターネットでも購入出来るようですよ。

傷の周りに汚れが溜まる

膨れた傷の周りに汚れが溜まりやすく、それをベビーオイルなど綿棒に塗って定期的に掃除しています。その時に傷に触ると痛いから掃除がしにくいのが悩み(>_<)

温泉で人に見られたくない

私は健康ランドや温泉好きなんですが、何となく傷口を人に見られたくないような感じがしてしまいます。恥ずべき事ではないし、まじまじ見るわけじゃないから気にしなくて良いんですけどね(^_^;)

おわりに

帝王切開には様々なメリット・デメリットがあり、どちらかと言うと自分の中でデメリットな部分を多く感じていますが、結果的には愛する娘に会えたので医療技術に感謝しています。私の場合は逆子が治らなかったから、帝王切開以外選択肢がなかったし…(^_^;)

お腹に傷が残ったり、気に入ってた服が着れなくなったりと残念な事はあるけれど、母になれた喜びに比べたら大した事じゃありません。消えない傷は勲章だと思って生きていこうと思います!

まだ出産してから1年も経っていないので、傷の経過などは変化が見られ次第また報告していきますね。これから帝王切開を経験される方で、もっと詳しく勉強しておきたい方は本を読んで予習しておくと良い心構えになりそうです。